組織改革

●市役所の環境改善による政策立案・実施能力の向上(福井県大野市)

地外部から来た人間だからこそ見えてくる、組織における課題について、真正面から対策を実施し、市役所が持つポテンシャルを最大限発揮できる体制の構築を主導。

  • 「8時だよ!全員退庁」と銘打った働き方改革で、組織の構成や業務管理を一つひとつ見直すとともに、職員のアイデアも取り入れながら改革を進め、1年間で超過勤務3割削減を実現
  • 市政全般を一元的に総括する「政策局」を設置
  • 部長級会議の活用による責任体制の明確化、想定問答集の作成を通じた職員の意識改革などを推進

●内閣府の組織(機構)の改善、審査機能の強化(内閣府)

内閣府全体の政策・法令を取りまとめる部署に、情報が適切に集まり、内閣府組織の一体化や幹部によるリーダーシップ が発揮されるよう、日々の業務を見直し、改善。

  • 時の政府が重要課題と位置付ける政策実現の受け皿として、内閣府に新しく設けられる組織(機構)の準備等について、関係省庁等との円滑な調整を通じた実現を推進
  • 情報の流れの見直しや決裁権限の適切な執行などの業務改善をチーム内で提案し、率先して実施

●公務員・民間における女性登用目標の設定(内閣府)

男女共同参画を推進する立場から、なるべく高い数値目標が設定されるよう、内閣人事局や経団連、連合、関係省庁との最前線での調整を実施し、「第4次男女共同参画基本計画」を策定。

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