「夢と誇りのある社会」とは?
自社の説明をする際に問われることが
多く、言語化しました。
人が夢や誇りを持ってこそ、
組織や社会に活力が生まれる。
そう確信しています。
その1
一人ひとりが、自分のため、家族のため、社会のために、
やりたいことや叶えたいことを夢として抱き、
その実現のために進むことができる
その2
一人ひとりの人間性が尊重され、家族や組織、地域、国など、
自らの居場所に価値を見出すことができ、
誇りをもって日々の営みを紡ぐことができる
その3
効率性や経済合理性だけでなく、助け合いや分かち合い、
他者への尊敬など人間が持つ社会性に基づく価値観が大切にされ、
安定と安心の下に、人々が暮らすことができる
夢とは、
意思の込められたVISION。
「Dream」のようにただ夢に見るようなものでなく、「野心」のように大きく突き抜けた望みであったとしても実現したいと思えるビジョンのことです。その意志を旗に込め、高く掲げることで、自分(たち)の進むべき道筋は見えてくるものです。また、その意思や歩みに筋を通していけば、志を共にする仲間が集い、力が合わさり、共に切り拓いていくことができると確信しています。
誇りとは、
自信や信頼、信念のこと。
英語でいうならば「Pride」ではなく、信仰心という意味をもつ「Faith」です。自分がよりどころとしているもの(家族や組織、生まれ育った地域、暮らしている環境など)に対しての、理屈を超えた無条件での自信や信頼。それを自分の中に大切に持つことができれば、ぶれずに善く生きることができ、他者に対しても開かれた心で、ときに助け合うこともできるものだと考えます。